2018年6月6日水曜日

2018年6月6日(水)

僕はゲームが好きな普通の高校生です。
今は春休みなので、今日の朝もゲームをしていました。ゲームをしていると、台所で母と妹がケンカを始めました。反抗期にありそうな、よくあるケンカです。僕は楽しくゲームをしている所を朝からうるさくされて、とても不快でした。それに、全然話し合って解決させる気もなくうんざりでした。(まあケンカってそういうものなのでしょうけど。)
静かにしてほしい、僕はカッとなって二人に怒ってしまいました。怒ったことにはそこまで後悔していません。でもその時に、僕はゲームのコントローラーを床に叩きつけてしまいました。そのせいでコントローラーは壊れました。今考えれば相当馬鹿らしい事です。自業自得ですけど、相当ショックでした。コントローラーが壊れた事もですが、何よりあの時コントローラーを叩きつけることによって怒りを表そうとした自分に失望しました。
僕はアドラー心理学の本の「嫌われる勇気」を読んだ事があります。僕はその本で「怒りとは人を支配するための道具である」ということを学びました。つまり、怒りはコントロールできるという事だと思います。僕はそれを知っていたから余計にショックでした。「怒るにしても何か他の方法は無かったのか?」と後悔しています。あの時僕はどうするべきだったのでしょうか。

重い話をしてごめんなさい。でも気持ちの整理がついて落ちつきました。聞いてくれてありがとう。

あなたには楽しい水曜日が訪れますように。

【筆名:みかん 年齢:16 都道府県:兵庫】

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