こんばんは。こちらは水曜日がまだ夢うつつの様子の夜中です。水曜日になり、この手紙を書く前にも、私は別の手紙を書いていました。
一人は美術の先生です。記憶力の悪い私が覚えている思い出です。日本刀で羊羹を切っていたり、架空の通貨を作ろう、とお話されたりとした光景が映画のワンシーンのように記憶が呼び起こされます。
偶然、とある美術イベントでその方の名前を見かけたので、思わず手紙を書いていました。いつか、先生の作品を見ることが出来たらと夢見ています。
もう一人は被災地で写真を撮る方です。これも偶然にテレビをつけていたら3月11日の特集で東松島で被災地をずっとカメラを持ち続けている方を知りました。団体を立ち上げて宮城だけではなく中越地震の現場にも足を運んだりと、その行動力に言葉が出ないほど衝撃を受けました。
私に何が出来るのだろう、いや、何も出来ないなら、手紙で感謝の気持ちを伝えられればと勇気を出して書いてみました。
迷惑でないと良いな、とか無事に想いや感想が届きますようにと祈りながらポストに投函してきます。
【筆名:深夜に豆大福をいただきます 年齢:不明 都道府県:宮城】
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