パートから帰るとテーブルの上にパンが2つ置いてある。
子どものスリッパくらいの大きいパンで、白っぽくてふわっとしている。
切れ目があって、中にクリームがはさんであるようだ。
2つとも同じものなのか、中のクリームが違うのかはよく分からない。
夜勤明けのダンナが買って帰ったのだろう。
食べていいのだろうか?それとも一緒に食べるつもりなのだろうか?
寝ているダンナを起こして聞くのもなんだかで、
とりあえず食べずにいる。
5時頃、娘が学校から帰ってきた。
「2コあるんだから、2人で食べていいよって事なんじゃない?」と娘。
「でも食べちゃってから『エーッ!オレまだ食べてないのにー!』って言われたら困らない?」と私。
結局、ダンナが起きるまで待っていると、5時半すぎに起きてきて、
「あ、それ食べていいよ。」
うーん、もう夕ご飯前だ。
でも中にクリームが入ってるし、今日食べた方が絶対おいしそう。
ちょっと悩んだけれど、やっぱり食べてしまった。
おかげで、夕飯の鍋がたくさん余ってしまった。
仕方ない。明日の朝食はおじやにしよう。
それでは、また。
どうぞよい水曜日を!
【筆名:木休 年齢:47 都道府県:神奈川】
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