お元気ですか。
今日、家の近くのパン屋さんに行きました。
福島で震災に遭われ、山形に避難して、その後の小さなパン屋さんを始められたご夫婦。
開店当初はおんぶされてた赤ちゃんも、今では大きくなりお店で見かけることが少なくなりました。ちょっと寂しい。
どんな思いで山形に来られたのか、想像を超えるものがお二人にあったことでしょうが、
お店はいつも穏やかに時が流れ、お客さんの微笑みが絶えません。
最初はいくらかでも応援できたらという気持ちでパンを求めに行ってましたが、
ある時、私の方が元気をもらっていることに気づきました。
赤ちゃんの成長とともに、お店が、お二人が地元にしっかり根づいていく...
天災は突然にやってきて、時に避けられないこともあるけど、
今、目の前にあるささやかな当たり前の幸せを心に留めることが大切なのだと思います。
今日を大事に過ごします。そして明日もあさっても。
あなたの平和が守られるよう願っています。
心をこめて。
【筆名:つきのゆめ 年齢:53 都道府県:山形】
「鮫ヶ浦水曜日郵便局」の公式ブログです。 水曜日だけ開く架空の郵便局「鮫ヶ浦水曜日郵便局」に、自身の水曜日の物語を綴った手紙を送ると、知らない誰かの水曜日の物語が送られてくるというちょっと不思議なプロジェクト。 https://samegaura-wed-post.jp/
2018年2月28日水曜日
2018年2月21日水曜日
2018年2月21日(水)
忙しい日のお昼は「夜鳴きうどん」
名前のせいもあり、夜作るともの悲しい雰囲気漂うけれど、昼作るとなぜかうきうき。
①から⑥までのせてくだけ。
我流夜鳴きうどん
①きざみあげ(甘みをつけたお出汁で2分くらい煮る)
②花かつお
③とろろこんぶ
④長ねぎのうすいスライス
⑤あられ(おせんべでも!)
⑥七味
昔々、冬の日の夕方になるとリヤカーでうどんを売りにきたおじさんがいた。
(それが夜鳴きうどんであると知ったのはずっと後のこと)
ラッパが聞こえると、近所の主婦たちが丼とお盆を片手におじさんめがけて集合する。
からの丼がみるみる湯気で満たされていった。
数は限られてるけど、おそばにチェンジもあり。
おじさんは手際よくチャチャッと具をのせてく。
それをいつも眺めてる小さなわたくし。
母の主義で買うことはなかったけれど、
おじさんは興味しんしんなわたくしをじゃけんにはしなかった。
大きくなったわたくしはお昼間、夜鳴きうどんをチャチャッと作る。
数十年以上前に一瞬間だけふれあったおじさんの、あったかいうどんを想う。湯気がみえる。
【筆名:KOYOMI 都道府県:長野】
名前のせいもあり、夜作るともの悲しい雰囲気漂うけれど、昼作るとなぜかうきうき。
①から⑥までのせてくだけ。
我流夜鳴きうどん
①きざみあげ(甘みをつけたお出汁で2分くらい煮る)
②花かつお
③とろろこんぶ
④長ねぎのうすいスライス
⑤あられ(おせんべでも!)
⑥七味
昔々、冬の日の夕方になるとリヤカーでうどんを売りにきたおじさんがいた。
(それが夜鳴きうどんであると知ったのはずっと後のこと)
ラッパが聞こえると、近所の主婦たちが丼とお盆を片手におじさんめがけて集合する。
からの丼がみるみる湯気で満たされていった。
数は限られてるけど、おそばにチェンジもあり。
おじさんは手際よくチャチャッと具をのせてく。
それをいつも眺めてる小さなわたくし。
母の主義で買うことはなかったけれど、
おじさんは興味しんしんなわたくしをじゃけんにはしなかった。
大きくなったわたくしはお昼間、夜鳴きうどんをチャチャッと作る。
数十年以上前に一瞬間だけふれあったおじさんの、あったかいうどんを想う。湯気がみえる。
【筆名:KOYOMI 都道府県:長野】
2018年2月14日水曜日
2018年2月14日(水)
青春18きっぷ、5回目を使う。今日で有効期間が最後の日。
三重に行くことにした。
前日も18きっぷで神戸に行き、帰りが遅かったためか、朝起きるのが遅くなってしまった。体が少し、ツラいけど行かなくては。お昼頃に津駅に着いた。
いつも何かに縛られているように感じて、苦しくなることもあるけれど、その気になれば私はどこにでも行けて、何をしてもいいんだということを旅はいつも思い出させてくれる。これから社会人になっても、そのことは覚えていたい。
伊勢神宮… 外宮の雰囲気は、どことなく糺の森に似ていた。内宮も見終えた頃にはもう夕方。急いで二見浦へ。夫婦岩を見に行くつもりだったが、1人で歩くには怖い夜道だったので、残念ながら引き返した。
あとから知ったが、夫婦岩ではライトアップをしていたらしい…。「カップルで行くとロマンチック」というような文言を見つけた。女1人で歩くには怖い道だったんだけどなぁ…。「2人で行くとロマンチックで、1人で行くと怖い場所は?」という新しいなぞなぞにできそうだった。
津に戻り、京都に帰る。道中、高校生をたくさん見かけた。電車の中でも勉強をしていた。そうか、センター試験が近いんだった。私の隣に座った男の子、消しゴムを忘れたまま行ってしまった。渡せなかった…。ただの忘れてしまってもいい消しゴム?それとも好きな女の子とか、そんな思い出が詰まってる消しゴム…?あー、ごめんね。消しゴム、返してあげられなかったよ…。
【筆名:とあるラジオのリスナー 年齢:22 都道府県:京都】
三重に行くことにした。
前日も18きっぷで神戸に行き、帰りが遅かったためか、朝起きるのが遅くなってしまった。体が少し、ツラいけど行かなくては。お昼頃に津駅に着いた。
いつも何かに縛られているように感じて、苦しくなることもあるけれど、その気になれば私はどこにでも行けて、何をしてもいいんだということを旅はいつも思い出させてくれる。これから社会人になっても、そのことは覚えていたい。
伊勢神宮… 外宮の雰囲気は、どことなく糺の森に似ていた。内宮も見終えた頃にはもう夕方。急いで二見浦へ。夫婦岩を見に行くつもりだったが、1人で歩くには怖い夜道だったので、残念ながら引き返した。
あとから知ったが、夫婦岩ではライトアップをしていたらしい…。「カップルで行くとロマンチック」というような文言を見つけた。女1人で歩くには怖い道だったんだけどなぁ…。「2人で行くとロマンチックで、1人で行くと怖い場所は?」という新しいなぞなぞにできそうだった。
津に戻り、京都に帰る。道中、高校生をたくさん見かけた。電車の中でも勉強をしていた。そうか、センター試験が近いんだった。私の隣に座った男の子、消しゴムを忘れたまま行ってしまった。渡せなかった…。ただの忘れてしまってもいい消しゴム?それとも好きな女の子とか、そんな思い出が詰まってる消しゴム…?あー、ごめんね。消しゴム、返してあげられなかったよ…。
【筆名:とあるラジオのリスナー 年齢:22 都道府県:京都】
2018年2月7日水曜日
2018年2月7日(水)
ぼくの「水曜日」を読んでくれるあなたへ
今日の天気は晴れているけれど、冬になったので寒くて、ぼくはちょっとのどがいたいし体がかゆいです
あなたのいるところはどんな天気ですか。
ぼくは岩沼というところに住んでいる、あそぶことが好きな中学生です。幼ちえんのときには、すべり台か砂ばであそんでいました。小学校のときには、ブランコやジャングルジムであそんでいました。
今、学校には何もゆう具がないので教しつの中でいろいろな物を作っています。今日は、三角形や五角形のプラスチックの板を合わせて「ロケット」を作っていますが、まわりのみんなから「アメフトボールみたいだ」と言われます。ぼくも少しそう思います。ほかには「ダンボールハウス」を作っています。でも、かざりをどこにつけたらいいか、いろいろかんがえていて、なかなか先にすすみません。
ものづくりはこれから大人になってもつづけていきたいと思います。空気でっぽうのようなものも作りたいし、ボタンをおすと電気でうごいたり、音がなったり、音がなったり、ランプがついたりするものなど、今のあそびよりも、もっとおもしろいものをやってみたいです。
早く春になって、のどがいたいのも、からだがかゆいのもなくなってほしいです。あなたも、けんこうなまい日をすごしてください。
【筆名:ミルクティー好き 年齢:12 都道府県:宮城】
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