2017年12月27日水曜日

2017年12月27日(水)

こんにちは、私の水曜日!
前の日に上司にメールを送っていた。「お話があります。」
出勤したら呼びだされた。そして私は言うのである。
「お仕事辞めます。」
とうとう言えた。思えば入社して1カ月で、もう辞めたかったのである。

がんばればがんばる程、からまわりする不思議。
仕事におわれ、自分が何が好きかも分からなくなっていった。
自分をとりもどしたい。五感をかんじたい。風や土や太陽のにおいに感動したい。そんな叫びが身体からあふれだし、パツンパツンだった。自分の心と身体をこわしてまでする仕事はありません。
大事な私を守るために今日とうとう行動にでたのでした。

夜は久しぶりに友だちに会った。友だちは具合悪くしていてやっと元気になったので、久しぶりの再会だった。顔みたしゅんかん、「わー!」と声が。うれしいと声が大きくなります。不安だと声が小さくなります。色濃く自分になっていきたい。笑顔ですすんでいきたいけど、元気のなかった自分も愛してあげたい。反対のものを体験するから、自分を知っていくのかな。

そんな2017年でした。今月で辞める職場、ちゃんと愛した結果、お別れになるのだ。
ありがとうございますの気持ちで、お別れできますように。
未知の2018年、自分にも想像できないようなステキなこと 沢山おこるよ。
そして、この手紙をうけとってくれたあなたにも!
すてきな水曜日と2018年でありますように。

girls just wanna have fun!
女の子はただ、たのしみたいだけ。
女子が笑うことは世界をすくう。
ありがとう!!!


【筆名:true true 年齢:32 都道府県:宮城】

2017年12月20日水曜日

2017年12月20日(水)

寒い朝となりました。

庭では、赤とピンクのシクラメンがとてもきれいに咲いています。

畑では、らっきょう、玉ネギ これから大きくなるよと言わんばかりせい揃いしています。
それには、肥料をあげたり草とりをしたりします。

収穫まで私も手伝います。

今日は早く大きくなあれと願いながら
草取り作業の水よう日でした。

【筆名:シクラメン 年齢:64 都道府県:熊本】

2017年12月13日水曜日

2017年12月13日(水)

この手紙をお受け取りになられる方へ
はじめまして ことしもはや師走を迎え いかがおすごしでしょうか
折しも きょう 12月6日水曜日 トンネルをぬけた「その先」に希望の光をともす「鮫ヶ浦水曜日郵便局」が開局しました いまに生きる人びとの心に寄り添う誠意ある取り組みと思い プロジェクトの今後に期待するひとりとしてとても喜んでおります

またわたくしの身にとってもこの日のおとずれはずっと待ち遠しくございました
というのも じつは6月に隠れていた病気がみつかり苦しい治療に耐え忍ぶ日々がつづいておりました その治療が終わるのが偶然にもきょうであったのです 幸いにも多くの方々にお支えいただき 経過も順調です
この間 もちろん お手紙でお励ましをいただくことがございました たとえば病院を紹介くださった方のお母さまからのお手紙 お姿も存じなければ言葉を交わしたことさえない方ですのに病状を案じ、綴られた文章は無論その文字の運び 便箋や封筒の絵柄から人となりが窺われました
それは四つ葉のクローバーを口ばしに喰えた鳥が飛ぶさまをプリントした封筒を手にした時から想像できました ちょうど「水曜日郵便局」のことを知ったころのことで あらためて手紙を書く・読むことの時空間について感慨を覚えました そして手紙というものは人の心のうちを立体的に伝えるものだとも思いました

とかく過剰ともいえるメディアが目立つ昨今 手間はかかるし けしてスピーディでもないけれど 手紙のもつ優美 grace に接し 人びとの明日に思いを馳せるのです 年明けに手術を受けます トンネルをぬけた「その先」にはかならず希望がある そう信じております おすこやかに佳いお年をお迎えくださいますよう

【筆名:杉の木 年齢:63 都道府県:埼玉】